経営理念
ブルームスポーツは、
スポーツ栄養を通して、
人々のアイデンティティを確立し、
新しい未来を切り開きます。
未来の勝利を共に
ブルームスポーツは、アスリートが全力でプレーができる環境を「食」を通してサポートする活動を行ってます。
アスリートにとっての「食」は、練習と同程度の極めて大切なことです。「エネルギーや栄養素の摂取量」、「消化・吸収の効率・タイミング」、「ケガをした際に最適な食事内容」などを日々考えながら食事や練習を行うことで、高いレベルでのパフォーマンスが極めて可能になります。
高校・大学・実業団に所属する多くのアスリートは、実家を離れ、一人暮らしや寮での生活になり、練習や学校・仕事などで全力で向き合っていると、自分に適した食事を考え、つくることは大変なことです。
ブルームスポーツでは、食事の提供のみならず、アスリートにとって必要なスポーツ栄養学の知識や経験を当社スタッフがチームのスタッフの一員としてサポートし、「未来の勝利を共に」目指します。
代表ご挨拶
株式会社ブルームスポーツは2025年(令和7年)に創業し、「スポーツ栄養を通して、人々のアイデンティティを確立し、新しい未来を切り開きます」という経営理念でスタートさせていただきました。
2019年12月に新型コロナウイルス感染者が見つかり、国内でも2020年1月15日に早くも感染者が確認され世界的流行となりました。3月には全国の小中高校等の臨時休業となり、多くのイベントやスポーツ大会などの中止が決まる中、今でも印象深く記憶に残っているのは昭和38年始まって以来の全国高校総体中止の発表です。
3年生にとって「最後の夏」。高体連会長の「インターハイは高校生最大のスポーツの祭典として夢の舞台であり、中止の判断の向こうには大きな悲しみと目標を失った高校生の姿が痛いほど承知している」、「高校生達の安心安全、命を守ることを選んだ」、「これまで取り組んできた練習は無駄にはならない。仲間と協力し、共に汗や涙を流した一日一日の取り組みが掛けがえのない財産になる。生涯、スポーツと関わっていてほしい」とメッセージを送っていたのを今でもお覚えています。
「最後の夏」を迎えられなかった多くのアスリートが悔しい結果となり、無限大の可能性があるアスリート達に同じような経験をして欲しくないと思い、形こそ違いますが生涯できる限り全力でスポーツに取り組んでもらえるように、スポーツ栄養でサポートすることを考えました。
10代・20代のからだの成長は凄まじいスピードです。そのような時期に運動頻度や練習時間、強度もかなり高いレベルで行っていてからだの修復・成長を助ける食事を疎かにしてしまうアスリートを多く見てきました。このような実態では何もかもが台無しになってしまう未来に近づいてしまいます。
そのようなアスリートの悩みを私たちブルームスポーツ従業員一同は、アスリートが全力で競技に専念できる環境づくりを時代の変化に合わせて柔軟にサポートし、自分だけの生まれ持った才能の開花をお手伝いさせていただき、喜びや感動を共に目指させていただきます。
株式会社ブルームスポーツ 代表取締役社長
根本 太樹